RYOKUSUI BLOG

こんにちは！

RYOKUSUIのスタッフです。

RYOKUSUIではお庭の工事をする際に、お客様のご要望を伺ったうえで庭木のセレクトもさせていただいています。

お手入れの手間暇はかかるものの、お庭に緑があると潤いが違いますね。

以前のブログで、RYOKUSUIでもよく植えている庭木を紹介しましたが、今回は植えるのはあまりおススメできない木、なかでも秋を代表するどんぐりの木について解説しようと思います。

なんらかの参考になると嬉しいです！

以前にご紹介した庭木のブログはコチラ↓

https://www.ex-ryokusui.co.jp/blog/blog-3-5

目次

マテバシイの花

・どんぐりってどんな木

・植えると困ることについて

・種類によっては庭木に適しているものもあります

・まとめ

どんぐりってどんな木

秋の風物詩であるどんぐりがなるのはブナ科の木。

同じブナ科でもブナ属やコナラ属、シイノキ属などがあり、日本では計二十二種類もあると言われています。

ちなみにどんぐりの木は秋になると葉を落とす落葉樹と一年じゅう緑の常緑樹、両方の種類があるそう。

ところでどんぐりの種類によっては食べられる実があるってご存知ですか。

マテバシイとスダジイの実は食用に向いています。

炒って殻をむいて食べるのがおススメですよ。

コナラの木

植えると困ることについて

秋に実をつけるどんぐりを家の庭に植えたいと思う方、いらっしゃると思います。

でもちょっと待って下さい。

どんぐりの木は非常に強力な根をもつことで有名なのです。

しかも成長が早く、地植えにすると巨大な大きさに成長する可能性があります。

よほど広い庭があり、手入れも苦にならない方以外、おススメはできません。

落葉樹の場合、どんぐりの実に加えて落ち葉の掃除にも手間がかかることにも注意を。

種類によっては庭木に適しているものもあります

スタジイの花

庭が狭くてもどんぐりを育ててみたい方には、鉢植えがおススメ。

日当たりや風通しの良い場所を選び、水切れに注意して。

基本的にどんぐりは丈夫で育てやすい木です。

どんぐりのなる木のなかでも、比較的成長がコンパクトで手入れがしやすいのはなのはコナラやシラカシです。

地植えをする場合はこうした種類を選び、剪定などをこまめに行って下さい。

まとめ

シラカシの木

いかがでしたでしょうか。

子どもの頃から見慣れているどんぐり。

あまり考えずに拾ってきた実を庭に植えるのは危険なようです。

それでも、庭に緑があると癒されますよね。

まずは、鉢植えからスタートするのが良さそうです（笑）

どんぐりの木のような植木はもちろんのこと、庭や外構で悩みや要望があればいつでもRYOKUSUIへ。

お気軽にご連絡ください！

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